2012年5月 3日 (木)

兄妹

兄の家に行って来た。
同じ町内で、車で10分もあれば行かれるところに住んでいながら、滅多に会うことはない兄。
特に何かなければ会うことはないけど、かと言って仲が悪いわけではない。
まあ、兄と妹なんてそんなものなんじゃない?

その兄に会いに行ったのは「何か」があったから。
私自身のことではなく、従兄妹と伯父のことで知っておいてもらいたいことがあったから。
決して楽しくはない話のついでに、自分のことで前から伝えておきたかったことも伝えて来た。

「私が死んだら、葬儀はしないで欲しい」と。

遺言状を遺さなければと思いながらそれをしていないから、先ずは一番大事なことだけは伝えておこうと。

人工透析を受け、いつ死んでもおかしくない体調の兄より私が先に死ぬことは考えにくいけど、人生いつ何が起こるかわからないからね。

その兄の体調は、私が考えていた以上に良くないと聞いた。
ショックだった。

子どもの頃から私の方がしっかり者で頼りにならない兄ではあるけど、両親は既に亡くなり、家族を持たない私には心の拠り所となってくれている。

決して良くなることはない病気でも、少しでも長く今の状態を保って長く生きていて欲しい。
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2012年4月11日 (水)

DAZZLE 『花ト囮』 再演

首を長〜〜〜くして待っていた『花ト囮』を観た。

この作品は2009年に上演されたDAZZLE3作目の作品であり、ダンス作品でありながら演劇界から非常に高い評価を得て、DAZZLEが世界進出するきっかけにもなった作品だ。
そして、韓国、ルーマニア、イランでの演劇祭で上演し、どの国でも拍手喝采を浴び、賞賛され、さらに多くの海外からのオファーが来ている作品でもある。

そして何より、これまで発表された5作品の中で、私が最も好きな作品heart04なのだ。
バレエ、ミュージカル、歌舞伎、新劇などなど、多くの様々な舞台作品を観て来た中で、この作品に出逢ったことは衝撃であり、その時の心の震えは今でも鮮明に残っている。
<その時の感想はコチラ。>

その再演。
海外公演を成功させての凱旋公演とも言える。
作品はパワーアップし、さらに良いものに仕上がっているとメンバー自身も語っていた。

初演以降、私はイベントなどでそのごく一部を観てはいたものの、全編をナマで観るのは3年ぶりとあって、再演の日を待ちわびていたのだ。
どんな風に変わっているのだろうと心を躍らせ、スタンディングオベーションしちゃうかもと想像しては独りほくそ笑んでいた。

という前置きの上で・・・



困った。

う〜ん・・・

困ったdespair

それほどの作品なのに・・・

絶賛したいのに・・・

できないのだ。

スタンディングオベーションどころか、見終えた後の拍手にさえ力が入らなかった。
それは、DAZZLEを「宇宙一好きなダンスカンパニー」という熱烈なファンである私には、とても残念で悲しいことであるweep

いや、素晴らしいところは素晴らしかったのだよ。

確かにいくつかの場面は初演より明らかにパワーアップされ、良くなっていた。

でも、でも・・・

それらを台無しにしてくれちゃってるものがあった。

それは・・・

衣装

全ての衣装が衣替えしており、無名の登場人物の衣装はシンプルで良かったと言えるのだが、役名の付いた登場人物の衣装が観ていて辛くなるほどに、許し難いほどに酷かった。

先ずは冒頭。
主役である才秘【サイヒ】の衣装。
「これはSF映画か!?」って突っ込みたくなった。「スタートレック」を思い出した。違和感ありあり。なんでこんな可笑しな衣裳なんだ?

その後の狐の嫁入り行列。
前回の和風の衣装は観客をこの物語に引き込むには十分なものであった。
今回も行列全体としては悪くはなかったが、一番美しくあるべき花嫁の角隠しが、私には何故だか「紙オムツ」を想像させるヘンテコな形のもので、この物語を印象づける幻想的で美しい場面であるはずなのに、美しさからは遠のいてしまっていた。

そして次に。
屋敷に入った才秘の衣装。
SFチックな衣裳を脱がされてホッとしたのも束の間、次に着せられたのは今度は「メイドか!?」と突っ込みたくなるレースが付いたもの。才秘はご主人様の僕【しもべ】にさせらたから、こんなメイド風なわけ?
また、それが安っちい。
最前列で観ていたから細部まで見えてしまったのだが、切りっぱなしのボイル地から織糸が飛び出していて、適当に作りましたという印象でしかない。

そして次に。

まだあるのか?って。まだあるよ。

霧月
白とショッキングピンクって、ピエロ? チンドン屋?
もうこうなったらもう笑うしかない。

そして極めつけ。
蜘蛛
全身白のヒラヒラ。いや、ビラビラという方が合ってる表現。
これも霧月同様、実に滑稽。これって、笑いを取る場面じゃないよねぇ。
前作の蜘蛛はシンプルな形の上下グレー系の衣装で、蜘蛛の表現を明確に伝え、正に蜘蛛にしか見えなかった。ところが今回はそのビラビラが特に繊細な動き(特に指)を見せる妨げになっていて、蜘蛛の魅力がかき消されてしまっていた。
全く蜘蛛に見えなくなっており、イメージとしてはその姿はむしろ花に擬態したハナカマキリ。

とまあ、次から次へとよくもまあここまで酷いものを作ったものだ。
突拍子なく、気をてらっているとしか言えず、滑稽で、苦笑するしかない。

終了後、その感想をメンバーには正直に伝えた。
一人を除いては「賛否両論あるだろう」と返って来た。
「好みの問題」と言ったメンバーもいた。
確かに何事にも賛否両論というものはあるのだからこの衣装に対してもそうだろうが、少なくとも私の顔見知りのDAZZLEファン何人かに聞いたところ、みな口をそろえて「衣装が良くない」と言っていた。

クリエーターなどには受けるかも知れないが、そうではない観客が果たして賛辞を贈るだろうか。
観客に迎合する必要は全くないが、「ダンスというものをもっと広げたい」と公言している以上、より多くの一般の人々の心に訴えるものでなくてはならない。

観客にそう思わせる衣装デザインには、北村道子という「世界的に有名なデザイナー」を起用したという。
調べたところ、映画中心に活躍しているデザイナーであり、確かにこれまではそれぞれの映画をより良く見せるに十分な作品を作ってきているようだった。
今回の衣装も、それだけを見れば悪いものではないし、別の舞台作品に使われた衣装であれば良いものと認められたかも知れない。
しかし、「花ト囮」の世界では、衣装だけが完全に浮いている状態。
その世界観を完全に損なってしまっていた。

つまり、私の「好みの問題」でもないのだ。

「世界的に有名なデザイナー」を起用することが、必ずしも功を奏する結果にはならないこともあるということを、DAZZLEには理解し自覚して欲しい。
それがさらに良い作品を作ることにつながってゆくのだから。

終演後のアンケートには「衣装が酷過ぎる」と書いた。
「初めてDAZZLEのセンスを疑った」とまでの酷評を。そんなことを書かねばならないのは、ファンとしては悲しいことだ。

「賛否両論」などとは言わず、自分がまとった衣装に関して「前回の方が良かった」と言ったメンバーが一人いたことは救いだったが。

と、ここまで衣装に関してボロクソに書いて来てしまったが、前述したように最も好きな作品であるだけに、衣装という視覚上非常に重要な点が改悪、それも最悪となっていたことが残念極まりなく、書かずにはいられないこの心情を解ってもらいたい。

衣装以外にもう一点前回の方が良かったと思えた点がある。
それは、字幕の表示。
前回は大部分が縦書きであったのに対し、今回は多くが横書きに変更されていた。
台詞は縦書きの方が読みやすいし、和を題材としたこの作品には合っていた。

さて・・・

マイナス点はここまでにして、気を取り直そう。

冒頭から「これはないでしょ」という衣装だったためにそれに気を取られ、かなりネガティブな気分で観ることになってしまったのだが、「折角の大好きな舞台なのだから楽しまなくちゃ」と思い直し、ポジティブに観るようにして良い場面を見つけることも出来た。

良くなった場面として印象に残っているのは・・・

一幕。才秘が主の部屋を覗き見してそれが見つかってしまい、使用人たちが赤い行灯を持ってサイヒを追いかける場面。

二幕。キツネの嫁入りの謂れを語る場面。

二幕。クライマックスで紙吹雪(赤い桜の花びら)が舞う場面。
特に紙吹雪の場面は、今の桜の季節と相俟って感動的であった。


他に大きく変わった点は、霧月の台詞だけを字幕ではなく吹き替えにしたところ。
この吹き替えというものは声優を間違えると最悪になりかねないが、ここでは霧月に合った上手い演技だったし、病気で話すことができない彼の心の声だけを実際の声として表に出したことは効果的だった。
ただ、前回は全てを字幕にしたことにより、ラストのたった一言だけの音声が背筋を震わせるほどに効果的だったことを思うと、どちらが良いとは言えないところだ。

前回が100点だったとすれば、今回は70点。−30点は全て衣裳の減点。というより、その他の部分では+20点としても良いと思うから、衣裳の減点は50点。デカッ!それほどまでに私には受け入れがたいものなのだ。

脚本、小道具・大道具・舞台構成など全てを含めた演出、そして何よりDAZZLEの独創的なダンスには何度観ても魅せられる。素晴らしい作品であることに変わりはない。

それだけに、返す返す衣装の失敗(ハッキリ失敗と言おう)が残念でならない。

その70点の舞台をあと4回も観る。
何回か観ているうちに衣裳への印象が変わるだろうか・・・?
それよりも、衣裳に気を取られず、もっともっと良いところを見つけられるようにしたいものだ。
DAZZLEの作品はどれも観る度ごとに進化している。この作品でもそれを信じよう。
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2012年4月 4日 (水)

上海よりー2

上海3日目の夜に書いてます。
すでに0時を回り帰国する日なので、2日目・3日目の行動を簡単に。

●2日目

友達は仕事のため、日中は一人での行動。

上海博物館

外灘

上海自然博物館

新天地

田子坊

友達と合流し、浦東にある上海ワールドフィナンシャルセンターで四川料理の夕食。

金茂大廈87階のバーでカクテルを。

友達行きつけのマッサージ院で全身マッサージ70分。

友達行きつけのバーで0:30過ぎまでスコッチを。

●3日目

友達は仕事のため、午前中は一人での行動。

豫園近くの青空市場で写真撮影。

外灘

友達と合流し、ミニ水郷の町、七宝へ。
ラッシュの電車並の人の多さに驚き。

上海最大の卸売市場、九星市場でお土産のお茶の買い物。

市街地に戻り、上海料理の夕食。

友達行きつけのホテル・オークラのバーでブランデーを。

と、簡単にはこんな感じ。
両日とも20,000歩以上歩いて、いっぱい食べたよ。
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2012年4月 2日 (月)

上海よりー1

上海のホテル「新黄浦酒店公寓」からのアクセスです。

持参したMacBook ProをホテルのLANにつないで。
そのためにチェックインの時にホテルから伝えられていたパスワードでアクセスしようとしたのだけどつながらなかったからフロントに連絡したら、自動でパスワードが変わってしまっていたようで、新しいのを発行してくれてやっとつながることができた。

でもなぜかFacebookやtwitterにつながらない。
何か規制されてるの?

日中は友達と一緒だったし、スマホのバッテリー残量がわずかだったから投稿しなかったのだけど、今朝日本にいるときにblogに投稿したものもアップされなかったから、丸一日分がたまっちゃってる。

出来れば写真と共にアップしたいのだけど、今朝は3時起きだったし、寝るつもりだった機内ではビデオを観てたから寝なかったし、こっちに来てからあちこち歩き回って少し疲れたから、もうお休みモード。

なので、写真無しで今日の行動を簡単に・・・

現地時間の12:00頃上海着。

空港まで迎えに来てくれた友達とタクシーで上海市内のホテルへ。

小龍包の有名店で小龍包を食す。

上海を代表する観光スポット、江南随一の名園「豫園」を見学。

地元の人たちが行く青空市場のようなところを散策。

Macで一休み。

迷路のような路地に沢山の小さなショップやカフェ、バーが並ぶ田子坊を散策。

場所はどこだか判らないけど、移動して早めの夕食。

マッサージ。
家族の都合で家に帰らなければならない友達とはここで別れる。
マッサージは全身45分、足50分、これだけやってもわずか1200円弱(90元)。
この値段だったら毎日でも通いたいな。
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2012年4月 1日 (日)

上海へー1

上海へー1
始発の東海道線で出発。

成田へは大船から快速エアポートのグリーン車で。グリーン料金は休日料金だから二宮〜成田でも750円。成田エクスプレスを使うより時間は20分程かかるけど、料金はかなり安く済む。

荷物はこれが全て。
スーツケースはバカデカイのしか持ってないから、いつも国内旅行て使ってるキャリーケースで。
PCが無ければ、リュックもいらないほどの荷物の量。
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2012年3月31日 (土)

上海へ 準備編─2

昨日、今日は買い物。

上海でお世話になる友達への手土産を何にしようかと考えていたところ、「パスタソースとレギュラー珈琲を買って来て欲しい」と言われたので、それを手土産にすべく購入。

他に旅行のために買ったのは・・・
・海外でデジタル機器を充電するためのマルチコンセント。
・行動中に持つ少し大きめでしっかりした作りのショルダーバッグ。adidasので良いものを見つけた。
・パスポートなどを入れるバッグインバッグ。
まあそんなところかな。

海外旅行はなんと14年ぶりだけど、荷物は国内旅行と殆ど一緒。
わずか4日間だし、行くのは都市だからね。
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2012年3月30日 (金)

上海へ 準備編─1

上海に行ってる間、Mimiの世話は隣町の大磯に住んでいる従姉にお願いした。
昨年の夏に藤沢から大磯の実家に引っ越してきたから頼みやすくなったし、町内に住む兄に頼むより、家で猫を飼っている従姉に頼む方が安心なので。

以前にもお願いしているから事前に会って伝えなければならないことはないのだけど、人見知りが激しいMimiが少しでも慣れるよう、昨日は家に来てもらった。

と、その前に、獣医さんに寄って腎臓の薬をもらい、インド料理店「Sagar」で海を眺めながらのんびりランチ。

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家に着くと、Mimiはすぐに知らない人の気配を感じてささっと隠れてしまったけれど、間もなく出て来て、私と二人(一人と一匹)でいるときのようにリラックスしていた。

従姉の家の猫はヤンチャなうえに爪を切らしてくれないため、従姉には引っ掻き傷が絶えないらしい。
でもMimiはどこを触られても嫌がらないず、むしろ触りまくられるのは好きなので、従姉は自由に触れることがうれしいようだ。
私が留守の間もMimiを可愛がってくれる人がいてくれるのは本当に助かる。ありがたやありがたや。
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2012年3月 4日 (日)

お花見しましょう!

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うららかな春の一日、桜と海を眺めながら、たまにはのんびり過ごしませんか?
お友達やご家族とご一緒に是非遊びに来てください!
みんなと楽しく過ごせる方ならどなたでも大歓迎です
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二宮吾妻山でのお花見は今回が最後となります。

◆日時◆
4月7日(土)12:00〜17:00(集合は下記)

◆場所◆

二宮町/吾妻山 山頂芝生公園(吾妻神社寄り四阿近く)

◆持ち物◆

飲み物,食べ物(自分が飲み食いする分),敷物,防寒着(花冷えに備えて)

●集合
11:30 JR二宮駅改札前。
この時間に来られない方は直接現地吾妻山山頂においで下さい。山頂へは駅北口より徒歩15〜20分。駅やコンビニで聞けば道は教えてくれます。
●雨天時
翌8日(日)に延期。
●買物
飲食物は二宮駅北口駅前コンビニ「ミニストップ」や「平塚ストア」で購入できます。
●注意事項
吾妻山は火気禁止のためコンロなどは使えません。喫煙は所定の場所で。

●主催
今泉 みゆき
●連絡方法
ご参加の方は事前にご連絡いただけるとありがたいです(当日参加も大歓迎)。
メールをお送り頂くか,Facebook,Twitter,Blogなどにメッセージをお送り下さい。

<吾妻山>
JR東海道線二宮駅の裏にある、標高たった136.2mの小さな山。たくさんの樹木や花々に覆われた山全体が公園になっていて、フィールドアスレチックやウサギと遊べるエリアもあり、子供連れでも楽しめます。山頂付近の芝生公園からは、相模湾、伊豆半島、丹沢、富士山などが見渡せ、とっても気持ち良い場所です。これまで来てくれた人たちはみな「いいところだね〜」と言ってくれてます。
▶ コチラをご覧ください。(my HP)

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2012年3月 3日 (土)

Happy Birthday, Dear Mimi

今日はMimiの19歳の誕生日shine

但し、私が決めた。
Mimiは、母が迷い猫だった子猫をうちの猫としたらしい。らしいというのは、そのとき私は北海道で暮らしていたのでその経緯はよく判らない。ある時実家に帰ったらMimiが居た。
人見知りが激しく、今でも誰かが訪ねて来ると身を隠してしまうMimiは、当然私と出逢った時もそうだった。それをかなり強引に、一週間ほどで手懐けた。

実家で猫を飼い始めたのは私が高1の時。パトラと名付けた雌猫だった。それ以来、チャッピー、ベーヤン、キンタ、太郎、シロ、太郎2号・・・と色々な猫が入れ替わり立ち代わり「うちの猫」になっていた。動物好きの母が庭に来た猫を手懐けては家猫にしていたのだ。完全室内飼いではなかったので、いつのまにか居なくなってしまい(交通事故で死んでしまった子=チャッピーもいる)、そうするとまた別の猫が居着いてうちの猫になるという繰り返しだった。

Mimiがうちの子になった時には、ベアという雄猫がいた。
うちの子にはならなかったノラちゃんがうちの車庫で生んだ子で、生まれた時から眼と鼻がグシュグシュ(ひどい花粉症のような状態)で、大人になってからもしょっちゅう病院に行ってる子だった。それでも14歳まで生きてくれた。
去勢はしていたものの、ものすごくおとなしくおっとりしおり、14年の生涯で一度も怒ったことがないという素晴らしく温厚な子だった。
そのベアと子猫の時から5年間ほど一緒に暮らし、いつも一緒に眠るほど仲が良かったせいか、Mimiもとても温厚で決してシャーとかフーとか言って怒ることはない。

母が亡くなり、ベアが亡くなり、実家が無くなり、Mimiと私は「ふたり暮し」となった。そしてその後すぐに父も亡くなった。

Mimiと暮らして8年が過ぎた。
猫の19歳と言えば、人間で言えば92〜102歳くらい(換算の仕方が色々なので幅がある)。かなりの高齢ではあるけれど、これまで病気と呼べるような容態になったことは一度もなく、今もと〜〜〜っても元気! ボールを追いかけて走り回ったりもする。90歳過ぎの人間のおばあちゃんがサッカーしてたら驚くでしょ。それくらい元気!
さすがに腎機能は少し落ちて来てはいるけど、療法食じゃない食事はよく食べ、よく出す。肉付きは良いし、毛艶も良い。獣医さんにも驚かれるほど若く見え、年寄りっぽいところが全くない。

とってもキュートでチャーミング、そして甘えん坊なMimiちゃんheart04
まだまだまだまだ、ず〜〜〜〜っとずっと、元気でいてねwink

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2012年1月12日 (木)

『イントゥ・ザ・ワイルド』

DVDで映画『Into The Wild』を観た。
他のDVDで予告を観て、借りたもの。予告から想像したものとはかなり違う作品だった。

裕福な家庭に育ち、大学を優秀ん成績で卒業した主人公が、両親や物質主義の社会と決別し、放浪の旅をする。旅先で様々な人々と出逢い、愛されながらも、一人「into the wild」を目指し、最期はそこで孤独な死を迎える。
実話をもとにした作品だ。

旅の様子は、広大な土地に様々な自然の景観を持つアメリカならではのもので、私の心の中の小さな冒険心をざわつかせるものだった。

旅の果てに彼が求めたものは何だったのだろう。
孤独な衰弱死などしなかったら、彼はその後どんな人生を歩んだのだろう。
実話であるだけに、色んなことを考えさせられる映画だった。
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